大久保タイムス
http://www.etown-okubo.net 第22号 平成15年6月27日 2/2頁
■ 梅雨と身体の関係
五月は天気も良くて元気いっぱいだったのに、空模様がすっきりしないと、気分まで暗くなってきますね。
外へ出ても雨にぬれてしまったり、ヘアスタイルが決まらなくてイライラすることもしばしば。
なんだか身体の調子まですっきりしないと思ってしまいませんか?それは気分のせいだけではありません。
気候の変化に追いつけなくなったからだが、あなた自身に注意信号を送っているしるしなのです。
季節はすでに夏なのに体はまだ春に適合した状態で、ホルモンや新陳代謝に影響して、だるさが生じているのです。
湿気の多いこの時期は全般的に病気に対する抵抗力が弱まり、神経痛や脚気、リウマチ、痛風、湿疹など、いわゆる気象病が悪化し、胃腸の働きも低下してしまうため、本当に体にしんどい季節なのです。
 こんな季節にお役立ちする野菜があります。それがトマトです。これから旬をむかえるトマトは、栄養面でとても優れた野菜です。特にビタミンは豊富で、がん予防、老化防止に役立つビタミンA、代謝を促進するビタミンB群、抵抗力を強めるビタミンCと、各種のビタミンをバランスよく含んでいます。
 また、胃炎、胃酸過多などの胃病には、胃粘膜を保護する働きを発揮するため、
ヨーロッパでは「トマトのある家に胃腸病なし」ということわざもあるそうです。


  トマトの赤い色素はリコピンという化学成分です。この成分はトマトのほかにスイカ、ピンクグレープフルーツくらいにしか含まれないという貴重な存在です。リコピンは抗酸化作用、つまり生活習慣病やガンなどの引き金になる活性酸素を抑制する作用があることが分かり、最近、特に注目を集めています。
ではどのようにすると効率よくリコピンを摂ることが出来るのでしょう。


リコピンは、もともと油に溶けやすい性質があります。そのため、油を使った調理法によって、吸収がぐんと高まります。リコピンは熱に強いので、炒めたり煮込んだりしても成分がそれほど減少する心配もありません。 むしろ生で食べるよりもオリーブオイルなどと一緒にトマトソースにしたり、シチューのベースなどとして調理するほうが、より効率よくリコピンを取ることが出来ます。 もちろんトマトジュースやピューレー、ケチャップなどの加工品を利用するのもよい方法です。 トマトだけでリコピンを15ミリグラム摂ろうとすると生だと大きなトマトを2個、ミニトマトだと約17個も食べなくてはなりません、これが加工品だと、トマトジュース1缶弱、ホールトマトなら1/2缶弱、トマトケチャップだと大さじ4杯強となります。
また、赤ワインブームで一躍脚光をあびた化学成分にポリフェノールがあります。血液や血管を浄化する働きをもち、動脈硬化や心疾患の予防になるといわれていますが、実は、トマトは、赤ワインにひけをとらないほどポリフェノールの含有量が多いのです。専門家の間では、アルコールである赤ワインよりも、トマトでポリフェノールを獲る方が健康的だという意見が高まっています。しっかり食べて乗り切ろう!!!。

■ 大久保の畑
 住宅や商店が多くあるように見える大久保地区も、けっこう農業が行われています。季節ごとに変わっていく農作物によって季節を感じてください。

大久保の畑・全体
大久保の畑・枝豆

 今回は三種類の作物が目に付きました。枝豆と茄子と生姜です。いずれも夏に美味しい作物です。
枝豆はもうすぐ収穫できそうですが、生姜や茄子はまだこれからでしょう。早くビールと一緒に食べられる夏がこないかな。


大久保の畑・茄子


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