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□□ おはなし会(大久保図書館) □□

文字を覚え、自分で本を読めるようになっても、人に本を読んでもらうこと、おはなしを聞くことは、また格別の味わいがあります。目で楽しむこと、耳で聞くこと、またたくさんの友達と聞くおはなしの時間を持つことは、子どもが成長していくなかで大切なことだと思います。
現代は、心の時代とも言われています。一緒に本を読んでふれあう時間、人と人、親と子のコミュニケーションがより一層大切になってきます。
図書館で、読み聞かせやおはなしを聞くとどんな効果がありますか?と質問されます。たくさんの言葉を覚える、物事を考える力がつく、みんなでおはなしを聞くことで集中力が身につく、耳で聞いたおはなしを頭の中でイメージする力、想像力をやしなうことができるなど…おはなしを聞くことで得られるであろう教育的な要素もあると思います。
「考えることよりさきに感じることが十分にされなければならない。絵本やお話しが子どもにとって大切なのは、子どもの感じる力をそだててくれるから。絵本によって生まれる自然な心の動きから、おもしろいという感動が生まれ、その種の感動をくりかえし体験することによって、心が育ってゆく。」と松岡享子さん(※1)は、著書で語っています。
今の子ども達には、本を読むことのほかにもたくさんの楽しみがあります。他のものとはまた違う独自の、本から得られる楽しみを子どもに知ってもらいたい。地味であまり手にとられないけれど、読んでもらいたい、すすめたい本も棚に並んでいます。それらの本と子どもを結ぶ出会いの場であるおはなし会などを通じて、子ども達に本を紹介していきたいと思います。
人の出会いと同じように、子どもと本のかけがいのない出会いが実現することは、素晴らしいことだと思います。子どもの心をとらえた1冊に出会った時には、何回も同じ本を読んで欲しいといわれるかもしれません。そういう本との出会いが、その子どもにとって、これから先の読書の大きな支え、柱になっていくと思います。
★参考図書(※1) 『えほんのせかい こどものせかい』(松岡享子/著)
【おはなし会で読んだ本の紹介・大久保図書館おはなし会のお知らせ】
大久保図書館で4月に行った“おはなし会”の内容を少し紹介します。
おはなしのろうそく≠ノ火をともして会をはじめます…
『さんまいのおふだ』水沢謙一/再話、梶山俊夫/画(福音館書店)
『みんなともだち』中川ひろたか/文、村上康成/絵(童心社)
『あしたのてんきは はれ?くもり?あめ?』野坂勇作/作(福音館書店)
『たいせつなこと』マーガレット・ワイズ・ブラウン/作(フレーベル館)
『チョコレートパン』長新太/作(雑誌「こどものとも年少版」より)
『きょうのおはなしなあに』(ひかりのくに)
『さんびきのやぎのがらがらどん』マーシャ・ブラウン/絵(福音館書店)
『へんてこ へんてこ』長新太/作(佼成出版社)
『どおん!』山下洋輔/文、長新太/絵(福音館書店)
『よかったねネッドくん』レミー・シャーリップ/ぶん(偕成社)
・おはなし会は毎週水曜日、午後4時から大久保図書館内のおはなし室で行っています。(30分くらいです)
・対象年齢は5歳以上です。(子どもたちだけで聞いてもらっています)
・内容は各回違いますが、絵本の読み聞かせ、紙芝居、素話、など行っています。
・その季節にあった絵本、子どもに読んでもらいたい絵本などを選んでいます。
・事前予約などはいりません。当日時間までに図書館にきてくだされば、大丈夫です。
・日程はまだ未定ですが、5歳以下の子どもと大人の方がいっしょに参加できる、おはなし会も予定しています。
・市内に5つある図書館で、それぞれおはなし会を行っています。お近くの図書館へぜひお問合せください。
(大久保図書館) 047−475−3213
(東習志野図書館) 047−473−2011
(新習志野図書館) 047−453−3399
(藤 崎図書館) 047−475−3330
(谷 津図書館) 047−471−2072
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