<大久保発見>

大久保タイムズ第3号
掲載記事(2001.8.24)

□□ むつみおもちゃ図書館 □□
http://www.mutsumi-toy.npo-jp.net/


@@編集子にも子どもがいるんですが、子どもに求める事、って考えると「笑顔」って所にいきつくんです。障害を持たなかろうと、障害を持っていようと、子どもの笑顔って同じだと思いませんか?@@

 おもちゃ図書館は1963年(昭和38年)にスウェーデンで誕生いたしました。
発達に少し遅れのある子を持った2人の母親が、子供たちの生活をより豊かにしたいとの思いから開設したのが始まりだということです。
運営はボランティアが行い、障害を持った子供たちはおもちゃで楽しく遊んだり、歌を歌ったり、楽器を演奏しながら多くの人たちとコミュニケーションを深めています。
またおもちゃ図書館は、お父さん、お母さんにとってもよい交流の場となっています。
むつみおもちゃ図書館はこれからも「皆で奉仕しあう」気持ちを忘れずに、活動を続けていきたいと思っています。
(記念誌 もうすぐ二十年より抜粋)

 「むつみおもちゃ図書館」は、大久保公民館で20年以上も活動している「障害をもった子どもたちにおもちゃの貸し出しを行っている」自主ボランティアグループです。ここ数年、いろいろな方がボランティアとして、参加するようになり、 合唱、合奏、読み聞かせなど、模擬喫茶店、野外活動、工作教室、クリスマス会などのさまざまな活動をしています。
「できる人ができる時に、出来る事をやろう」を合言葉に、地道に活動を続け、平成十一年度厚生大臣から「ボランティア功労者」の「盾」と「感謝状」を頂く程、その活動は市内はもちろん、県内外からも注目を集めています。

 毎月第一、第三日曜日。公民館3階の集会室にお子さんや、ご家族の方、ボランティアの方が集まってきます。おもちゃの貸し出しをしたり、季節に合わせた絵本を選んでの読みきかせ、 合唱、合奏、ダンスなどを行っています。子どもたちが大好きなおやつの時間もあります。
あくまでも「子どものペースで」「子どもが自分でやりたい事を」ヤングパワーズさんという若い中学生、高校生、大学生、社会人の方が積極的に活動を支えてくれているそうです。
最初、読みきかせに興味を示さなかった子どもが、ある日絵本の前に座って、くいいるように見るようになったり、笑顔や笑い声が聞こえると、やっていてよかった、と思うそうです。
また、合唱や合奏に参加せず、せっせとおもちゃで遊んでいる子も、しっかりと体でリズムをとっているんですよ、とボランティアの方が教えて下さいました。

 今回の「福祉まつり」では、 合唱や合奏の発表があります。さまざまな障害を持った子どもたちがこんなに一生懸命、楽しんでいるんですよ、そんな姿を是非見て下さい、との事です。
声を出せない子でも、一緒に声を出そうとして楽しんでいる姿、全身で楽しんでいる姿は見ている人に感動を与えます。無垢で純真に音楽を楽しんでいる子ども たちの発表を是非ご覧ください。

 また、活動費は補助を受けているとは言っても、かなりの部分をフリーマーケットや、バザーで補っているのが現状です。今回も、バザーに出店していますので、ご協力をお願いいたします。
また、三十台の子育て中の若いお母さん、お父さんに是非ボランティアとして参加して頂きたいそうです。実際に活動を通して、自分の子どもを見る目が変わってきますし、自分の子どもを育てるのにもプラスになるそうです。

@@むつみおもちゃ図書館では、独自にHPで活動を紹介しています。掲示板も用意されていますので、是非、発表会の感想、メッセージを書き込んで下さいね@@
 

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