<大久保発見>

大久保タイムズ第4号
掲載記事(2001.9.14)

□□ 習志野市消防団第五分団 □□

消防団を応援しよう!

@@御神輿の運行責任者を担当したのが「習志野市消防団第五分団」の分団長の丸山さん。「習志野市繰法大会」に向けての訓練をしているというので見学に行きました@@

市内には8つの分団ありますが、その中の「第五分団」は大久保、本大久保、泉町、新栄、花咲の管轄、藤崎分遣所の担当だそうです。団員数27名、今年は新入団員五名が加わって、18才から35才という、習志野市内で一番若さあふれるパワフル軍団。
団員さんは、会社員、自営業、学生等、年齢も職業も全く違いますが「地域社会に奉仕する」という気持ちで一致団結して活動しているそうです。
消防団に入団しなければ、若い人や、違う職業の人と交流する機会はなかったから、よかったと思う、という分団長さんの言葉に、なるほど、と思いました。

今は、主に火災で出動するそうでが、数年前までは、大雨による中央公園付近の水害にも即座に駆けつけ対応していたのが、消防団員だったそうです。そして、皆さんの記憶にも残っていると思いますが、阪神大震災でも活躍したのが消防団員の皆さん。幸い習志野では、そのような災害は発生していませんが、もしも災害が発生した時には市民にとって、とっても頼りになる役割を担っているんだ、と改めて認識しました。

火事を知らせるサイレン、聞いた事ありますよね。あのサイレン、実は「消防団員への出動要請の合図」なんだそうですよ。サイレンの鳴り方には、二種類あって、短い間隔で鳴るのが現場が近い時、長い間隔の時は離れている場所、なんだそうです。
団員の皆さんは、「一般市民」でそれぞれの職業を持っていますから、即座に全員集合とはいきませんが、5、6人は直ぐに集まり消火活動に向かうそうです。
最近では、日大の火災がありましたが、その時にもすぐに現場に向かったそうです。

 

見学させて頂いたのは「操法大会」の為の練習ですが、水理から水を取り20メートルのホース三本を繋げ、火点に見立てた的に水を出して消す、という約五分間の競技です。江戸の火消しをルーツに持つ消防団で、演技じゃないか、と言う人もいるそうですが、何ヶ月も練習をして、頭で考えなくても自然に体が動くようになるからこそ、現場の消火活動が出来るんですよね。みっちり二時間、本部の方、先輩の指導の元に何度も動作を確認しながらの練習。本当にお疲れ様です、と頭が下がる思いでした。

@@今は、大会前で、奇数日に夜8時から10時まで練習をしていますが、月に二度、本部と連絡を取り、常に市内の状況を把握していざという時に備えているそうです。また、歳末警戒を行っているのも消防団なんだそうです。出動がない、っていう事はいい事ですよね(^ ^)
四六時中火事があって、大活躍も困ると思いません?
ちょっと興味があるな、とか参加してみたいな、と思っている方、大歓迎だそうです。
また、町内会での防災訓練などには声を掛けていただければ、消火器の使い方など本部と連絡をとって指導に行きますよ、市民あっての消防団なんですから、と言ってくれました。

 

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